皆さんこんにちは!
Mickey naviの管理人 coroです。
早速ですが、アメリカのディズニーパークにある【Virtual Queue】というシステムをご存じでしょうか?
日本にはないスタンバイシステムのため、事前に調べていなかった!利用方法が分からず対象アトラクションに乗れなかった・・・という声をよく耳にします。
今回は、そんな【Virtual Queue】を誰にでも分かりやすく・詳しくご紹介します。
それでは、ご覧ください!
Virtual Queue(バーチャルキュー)って何?
Virtual queueとは、公式アプリ「My Disney Experience」で アトラクション乗車予約する、オンラインでの整理券発行のシステムです。
現在人気が想定されるアトラクションで使用されています。
ゲストが実際に長い列に並ぶのではなく、バーチャル状(アプリ内)で並び、順番がくるまで他のエリアを楽しむことができます。
Virtual Queue(バーチャルキュー)|新用語まとめ表
新用語 | 意味 |
---|---|
Virtual Queue | オンライン上で並ぶ、バーチャルシステムの総称 |
Boarding Pass(=搭乗券) | 乗車の順番を知らせる整理券 |
Boarding Group | 1-5番、6-10番など、乗車順をグループ扱いでまとめている呼称 |
Backup Boarding Groups | ウェイティング・リストのようなもの。当日発行されたBoarding Passが営業時間内に全て利用済みとなった場合のみ、乗車の順番がまわってくるチャンスがあります。(乗車が確約されている訳ではありません) |
Virtual Queue(バーチャルキュー)取得・利用方法
7:00と13:00に2回取得チャンスがあります。
7:00は入園前でも取得が可能。アプリ内にチケットとパークリザベーションがあればどこからでもトライできます。
13:00は一度パークに入園して、チケットがスキャンされている必要があります。
いずれの場合も人気アトラクションのため、時間になるとすぐに発券が終了してしまうことも・・・。
5分前くらいからアプリで待機が必須です!
※Virtual queueは1ライドにつき、1人1回のみ。
※13:00の場合、取得が遅くなると乗れない可能性があります。なるべく7:00のチケット取得を目指しましょう!
※アプリがない場合は、園内のゲストサービス・または タブレットを持ったGuest Experience Teamのキャストに依頼できます。
※家族や友人と一緒に乗車する場合、アカウント内で全員のチケットを予めリンクして、まとめて取得できます。
受付開始時間は変更される可能性もあります。
こまめにアプリ内で確認して乗り過ごしてしまわないように注意しましょう!
Virtual Queue(バーチャルキュー)|夜の延長時間帯
デラックス・リゾートやデラックス・ヴィラ・リゾートなどにご滞在の方は、対象日夕方のテーマパーク延長時間帯、午後6時にVirtual Queueへの参加をリクエストすることができます。
この特典を利用するには、その時間帯にパーク内にいる必要はありません。
しかし、パークチケットを持っていて、当日事前予約したパークへ入園していることが条件となります。
Virtual Queue(バーチャルキュー)を取得し忘れてしまったら?
Virtual Queueを取得し忘れた場合も安心!
インディビデュアル・ライトニング・レーンを当日購入することで、アトラクションに乗ることができます。
(空きがある場合に限ります。)
まとめ
いかがでしたか?
Virtual Queueは日本にないシステムのため、難しくて懸念される方が多いのが現状です。
しかし、事前にシステムをきちんと理解しておくことで、当日は問題なく使いこなすことが可能◎
とても効率の良いシステムなので、1度利用したら虜になること間違いなし!
是非たくさん利用してみてください。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!