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【カリフォルニア州アナハイム・ディズニーランド・リゾートが年間パスポートを終了】40年続いたサービスがコロナにより幕閉じ

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皆さんこんにちは!
Mickey naviの管理人 coroです。

アメリカのディズニーランド・リゾートについての悲しいニュースが、また1つ入ってきました。

なんと、カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーパークが年間パスポートのサービスを終了するとのことです。
40年続いたサービスの幕閉じには、多くの方が悲しみに暮れると思います。

終了する理由・代わりになるプログラムサービスなど、現時点で分かっている範囲でまとめていきたいと思います。

是非ご覧ください。

目次

米ディズニーランド・リゾートが年間パスポートのサービス終了を発表

2021年1月14日に、アメリカ・カリフォルニア州にあるディズニーランド・リゾートは、年間パスポートサービスの終了を発表しました。

ディズニーランド・リゾートのケン・ポトロック社長は「今後のパンデミックの状況や規制について先行きが不透明なために、現在の年間パスポートプログラムを終了する」と、年間パスポート終了の理由を説明しています。

また、年間パスポート保持者へのメールで「約40年に渡り、私たちの年間パスポートプログラムは、最も大切なお客様たちと繋がるための重要な一部になってきました」「年間パスポートの終了を、私たち同様多くの利用者が残念に感じていらっしゃると思います」と、複雑な心境を語っています。

私たちゲストも、パークの運営者も望まない結果となってしまったことは言うまでもありません・・・。

アメリカの厳しいコロナ事情

アメリカでは、現在も感染拡大が止まらず、終息の目処が立っていません。

2020年3月に臨時休業ののち、一部施設を再開しましたがパーク全体の営業再開の目処が全く立っていません。

そんな中、ディズニーランドは1月13日から駐車場がワクチン接種の会場になりました。

初日には式典も行われ、アナハイムのシドゥー市長が、「ここは本来は家族や友達と一緒に楽しむための場所だが、今は普通の時ではない。私たちは状況の改善に向けて大きな一歩を踏み出すことになる」と語っています。

現在持ってるパスポートはどうなるの?

年間パスポートの保有者は、返金手続きを受けることができます。

詳しくは、保有者宛に連絡があるかと思われます。

また、フロリダ州にあるウォルトディズニーワールドは年間パスポートの終了を発表していません。
両パークの年間パスポート保有者は、アナハイムのみ使用できなくなり、いずれも返金対象となることは変わりません。

新しいメンバーシップ・プログラムの準備が進められている

年間パスポート終了発表と同時に、ケン・ポトロック社長は「利用者の要望に応えられ、選択肢や柔軟さや価値を届けられる新しいメンバーシップを用意する」とも語っていました。

年間パスポートに代わる新しいプログラムの準備を進めているのは、少し明るいニュースですね!

具体的な詳細はまだ発表されておらず、今後の発表を待ちましょう。

まとめ

いかがでしたか?

連日肩を落とすニュースが報じられていますが、さすがディズニー。

同時に打開策や、新しいプログラムの検討も発表をし続けています。

年間パスポート終了はとても悲しいですが、新しいプログラムもヘビーユーザーにとって良いサービスになることを期待したいと思います。

いつか、またアナハイムの地で夢と希望に溢れたエンターテイメントを見れることを夢見て・・・。

感染拡大が深刻なアメリカでのコロナウイルスが、1日でも早く終息することを祈っています。

それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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